大会に出場する。
勝つために踊る。
結果がすべて、負ければ意味はない。
勝ち負けにはこだわらない、なんていうのはきれいごとにすぎない、
というわけではない。
そんなことはない。
そもそもダンスに勝ち負けなど存在しない、ともいえます。
だとしても、大会に出場するかぎり当然のことながら勝つことにこだわります。
と、議論はぐるぐるまわることになる。
勝つために踊るのか、いやいやそうではないのか。
いったいどうなんや。
俺たちは何を求めて踊ってるんか。
学校の部活動であり、技術を高め、競い合うことによって高みを目指そう。
そこに何かしらの向上があり、そこになかったものが表出するのであればそれに越したことはない。
まあ少しだけつけ加えるとしたら、勝つためのダンスを踊っている感じは我らにはあまりないな、ということ。
大会に出るたびにそう感じる。
そうであるけれど、そこを超えてよいダンスを踊って、圧倒的いちばんのダンスを披露して、勝利することを目指しているという、
またぐるぐると論理が回転せざるを得ない。
そんな感じです。
わかってもらえるだろうか。
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